関東大震災93周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式

 関東大震災から93年。今年も9月がめぐってきます。

 当時、「朝鮮人が暴動をおこす」などの流言蜚語が飛び交い、それを信じた人々たちによって、関東一円で数千名の朝鮮人が殺害されました。

 かつて、荒川にかかっていた旧四ッ木橋周辺は、軍隊が出動して機関銃で撃った事もあり、多くの犠牲者を出した場所の一つです。事件のあと、現場に花や線香が手向けられたといいます。そんな地に2009年「悼(いたむ)」という名の追悼碑を建てることができました。

 今、街を行き交う方々が手を合わせて下さり、大切にされています。

 

ここでの追悼式も35回目を迎えることができます。この日を、ヘイトスピーチなど差別と決別する誓いの場としたいものです。どうぞ、ご一緒ください。以下、案内です。

 

 

201693日(土)

 

上映会 13001410

 「隠された爪跡」1983年呉充功監督・「追悼碑誕生」2010年河童のいる川製作委員会

   場所:八広小学校ミーティングルーム12時半前には入校しないで下さい) 

 

追悼式  15:00

  追悼の歌:朴保 & 磯部舞子 

  15時半頃から、風物(プンムル)

   場所:荒川河川敷 雨の時は吾嬬の里

                 当日、駅やほうせんかの家に周知します。  

                          

ほうせんかの夕べ   17:00

~朴保 & 磯部舞子ライブとしゃべり場~

参加費2千円(ワンドリンク、料理付き)

                当日は、多数の方が来場する事が予想されます。

               来場者多数の場合は、立ち見となる事もあります、どうかご容赦の程宜しくお願い致します。

 

   場所:吾嬬(あずま)の里